シンプルリッチ

DAY　30

そろそろリセットで…お願いします。
でも、先生から「今回の生理は7～10日は遅れる」って言われているから、
やっぱり3～5日後なのか…。。。





私の目指す生き方は…
ズバリ！

「シンプルリッチ」です

私が高校生の頃に読んでいた雑誌“Mc．Sister”の特集で
「これだ！！」と思って、早20年？！

実家は貧乏ではないけど、金持ちでもない。。。
フツーの家庭でした。
でも、「ガラクタ屋敷」。

父は何でも拾ってきます。
タイヤ、壊れた洗面台、扇風機の羽根、下駄箱、ガタつく椅子、錆びたノコギリ、
ボールペン、ファミレスの紙おしぼり、旅館の髭剃り、カレンダー、
使えないモノ、使えるのか解らないモノ、使用用途未定のモノ…
病気です。

母は何でも買ってきます。
安かったから、便利そうだから、珍しいから、食べさせたかったから。
でも、家にあるモノを見ると、３年以上の賞味期限切れのモノ、同じモノ、
冷凍庫には何年前の食品か分らないモノ…
老化も加わり、年々酷くなっています。


多感な時期を、そんなモノの囲まれ生活し、過ごして、
今は、そんな家庭で育った事は無駄ではなかったと思えるようになりました。
両親は『反面教師』でした。　ありがたいです。

私は本当に欲しいモノじゃないと買わない子に育ちました。

中途半端ににいいモノは買いません。
大切に、長く付き合えるモノ。
自分の身の丈より少しランクが上のモノ。
Made　in　china　より　Made　in　Japan。
量より質。
在庫ゼロを徹底。（まとめ買い禁止）

そして、こんな信念にはお金が掛かりますが、
あたり前です。


高校生の頃から使っているヌメ革のペンケース（5000円）は現役です。
（おこずかいの半分でした。）
　
看護学校から使っているヌメ革の手帳も現役です。
（ボタンは壊れていますが、愛着があります。）

傘（15000円）は５年は使ってます。
（我が家には主人と私、それぞれ一本しか傘を持ちません。）

大切に、ボロボロになるまで使って、合掌して、感謝して、さようなら…
こうして過ごす間に、次に本当に欲しいモノがハッキリしてきます。


間違いもあります。
「早まった！」と思うこともあります。
そういう時は、潔く捨てます。
と～っても後悔します。
でも、そうしないと本当に欲しいモノ、大切なモノが曖昧になります。


山田真哉著
「さおだけ屋はなぜ潰れないのか？」









コレを読んで納得です。